第7回 村田兆治旗争奪 少年野球大会
主催:広島県三原市少年軟式野球連盟
後援:スクスクのっぽくん、三原市、三原市軟式野球連盟、三原市スポーツ少年団、西日本学童軟式野球連絡協議会、内外ゴム株式会社、有限会社豊栄堂運動具店、株式会社日刊スポーツ新聞西日本
今年も晴天にも恵まれ、連日熱い試合が繰り広げれられました!
本年度の優勝チームは、「坪生ファイターズ(広島県・福山市)」
準優勝は「中条少年野球クラブ(広島県・福山市)」 、第三位は「葛野ジュニアスポーツ団(京都府・京都市)」(ユニホーム・白)となりました!
優勝:坪生ファイターズ(広島県・福山市)
準優勝:中条少年野球クラブ(広島県・福山市)
三位入賞:葛野ジュニアスポーツ団(京都府・京都市)
1-0のサヨナラ試合で幕を閉じた激戦(3位決定戦)のあとは、お互いが健闘をたたえ合い仲良く交流しました♪
みなさん、おめでとうございます!!
★大会結果はこちらからご覧いただけます
⇒http://www.suku-noppo.jp/blog/archives/1297
村田兆治旗争奪少年野球三原市大会とは
広島県・三原市で行われるこの大会は、中国・四国地区を中心に多くのチームが集まり、3日間にわたり熱戦を繰り広げる大会で、今年で7回目を迎えます。今回は、 兵庫県・京都府・沖縄県を加えた10府県から56のチームが参加しました。 プロ野球通算215勝の実績を残した、広島県・三原市の名誉市民である村田兆治さんを中心に、少年野球の活性化を目指して大会を運営しています。
スクスクのっぽくんでは、将来社会の中で強く生き抜いていく子ども達を育てるために、スポーツに真剣に取り組む子ども達を応援する『スポーツ応援プログラム』という活動を行っておりますが、その一貫として、この『村田兆治旗争奪少年野球大会』を、毎年サポートさせて頂いております。
村田兆治(むらたちょうじ)選手について
村田 兆治(むらた ちょうじ)選手は広島県出身の元プロ野球選手(投手)・野球指導者・野球解説者。現役時代はロッテオリオンズで活躍し、そのダイナミックな投球フォームは「マサカリ投法」と呼ばれていました。
高校時代から既に球速は150キロを超え入団当時には、落合博満(おちあいひろみつ)選手がフリーバッティングを村田さんに頼んだ際、投げる1球目の直球でバットが折られ、更に気を取り直して臨んだ2球目でも、またバットが折られてしまったほど。
代名詞となっている「まさかり投法」で、通算勝利数(215勝)を達成。
最優秀防御率を勝ち取るまでになりました。
『村田兆治旗争奪少年野球大会』は、そんな広島の三原市の名誉市民でもある「村田兆治」さんの「少年野球を通した健全育成」を祈念した大会です。
大会レポート
第6回までは夏休み中の海の日を中心に開催していた「村田兆治旗争奪少年野球大会」でしたが、第7回を迎えるにあたりゴールデンウィークに開催期間を変更し、更に参加チーム数も40チームから56チームへと大きくバージョンアップ!
今年は、地元の広島県を中心に、近畿地区、中国地区、四国地区、沖縄県からもチームを迎え、選手・チーム関係者を含め2,000人以上の方が参加する大きな大会となりました。
晴天にも恵まれ、連日熱い試合が繰り広げれられました!
すくすくトレーナー・小澤康祐による野球教室も!
大会では、チームの監督やコーチよりご依頼をいただき、様々な野球チームで指導も行うすくすくトレーナー・小澤康祐によるバッティング、ピッチング教室も開催いたしました。
すぽーつ麦茶で球児の水分補給をサポート!
スクスクのっぽくんは、大会中の水分補給をサポートするため「すぽーつ麦茶」の特設ブースを設置。今年も大好評で、大会中に汗をかいた球児たちもゴクゴクとたっぷり飲んでいました!
優勝チームには、スクスクのっぽくんから「カルシウムグミ」と「すぽーつ麦茶」が贈られました。
勝ったチームも負けてしまったチームも、お互いの健闘をたたえ合い、大会を終えた充実感と喜びで笑顔いっぱいになっていました。
大会を終えて
開会式を含め、4日間すべての日程に参加させていただき、すべての球場をまわって、選手たちの熱いプレーを見させてもらいました。
力が拮抗した接戦が多く、ほんの少しのポイントや流れをつかんだチームが勝利する場面を多く目にしました。
勝ったチームは、緊迫した場面で得たこの成功が、今後の大きな自信になるのだと思います。
惜しくも負けてしまったチームには、涙を流して悔しがる選手たちも見られ、「よく頑張ったぞ!」と声をかけてあげたい思いを抱くと同時に、この悔しさが糧となり更なる成長につながるんだろうなぁと、いずれのチームを見ても少し羨ましく感じさせてもらいました。
元気よく挨拶したり、キビキビと行動する選手たちを見ると、日頃の監督・コーチの基本的な教えが浸透していることを実感しましたし、同時にのびのびと楽しんでプレーしている姿を見ると、選手たちの自主性や創造力を重んじた指導をされていることがよく分かりました。
今年で4回目の参加になりますが、子供たちの更なる成長にとって大きな意味をもった大会に関わることができて、本当に嬉しく思いますし、自分達自身ももっと頑張ろう!という気持ちにさせてもらいます。
この大会を終えて、子供たちが心も体も成長し、そして大人になって社会で大きく活躍する姿を心より楽しみにしております!