昨年の大阪市内の真夏の気温は38度の日もありました。そんな日の締め切った室内の温度は40度を超えていました。
子供が2人いる我が家は、このような暑い日のために、各部屋にエアコンと扇風機を設置しています。
しかしエアコンで室内の温度を下げるだけでは、涼しいと感じることは難しいのです。涼しくしようと室温を下げ過ぎてしまうと寒くなり、
快適な室温にするには扇風機との併用が良いことに気づきました。扇風機も床に置くタイプではなく、
壁の上部の側面に設置して部屋全体に風が行き届くようにしています。扇風機で室内全体の空気を流すことで驚くほど涼しいと感じるようになりました。
日中はもちろん、寝るときの寝室にも同じように扇風機とエアコンを併用しています。
就寝時はエアコンは2時間タイマーにして、あとは扇風機だけで朝まで過ごします。
真夏の寝苦しい日が続いても、家族みんなが快適に心地良い睡眠をとることが出来るようになりました。
もう一つ、部屋の温度を下げるために、一日に数回玄関周りに打ち水を行っています。
実際に打ち水をしてびっくりするのは、その水があっという間に乾いてしまうということです。
それだけ外気の温度も高いということを示しています。打ち水をすると部屋の温度が下がることを実感することが出来ます。
我が家は朝1回、お昼2回、夕方1回の打ち水をしています。玄関先に植えているお花にお水をあげるついでに打ち水を習慣化するようになり、涼しい夏を過ごすことが出来ています。今年も暑くなるようですが、我が家はエアコンと扇風機の併用、そして打ち水を行って涼しい夏を過ごしたいと思っています。