私は現在中国の海南島に住んでいます。緯度がベトナムと同じほどのところですので、日本よりも暑い日が続きます。そんな海南島で実践している夏の涼しい過ごし方について記したいと思います。
夏は３５度以上の日が５ヶ月ほど続くので、毎日が暑いのですが、そんな中で現地の人が実践しているのが飲み物です。とくにこちらでは椰子の実が多く、その椰子の実の中に含まれている水分が体の
温度を下げる役割があるということで必ず飲んでいます。味は薄く味がついた水のような感じですので、それほどおいしいものではありませんが、確かに飲んだ後は体が涼しくなるような効果を感じています。
さらに行っているのは、水筒を携帯していることです。脱水症状にならないために、かならず水やスポーツ飲料を入れています。食べ物にも気を遣っています。特に、夏だからといって冷たいものばかりは食べないようにし、
例えば唐辛子が効いた料理などを取り、暑くても汗をかくようにしています。
後は家のインテリアに風鈴をつけています。やはりあの風鈴が奏でる音は気持ちを涼しくさせてくれます。
このように食べ物からさらには飲みものだけでなく、気持ちが涼しくなるように風鈴をつけるなどして、涼しくなるように工夫しています。