夏の涼しい行楽地、と言ったら「水族館」!
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夏の涼しい行楽地、と言ったら「水族館」!
夏のおすすめ行楽地と言ったら「水族館」です。
パパ(48才) ぐらの介さん
・・・涼しいです。
動物園と違って、内容的に「室外」は無理なワケです。
そして、その室内には大量の水があり、温度が一定に管理されている、となれば・・・。
暑いワケがありません。
ましてや、目に映るのが水中の風景、魚の大群や、ゆうゆうと泳ぐ回遊魚、となれば気分は別世界でしょう。
我が家の場合、子供が動物好きで、動物園人気が高かったので、パパは一計を案じました。
いえ、そんなに悪辣な事をしたワケではありません。
ただ、娘のお土産のぬいぐるみが、「ペンギン」「あざらし」「オットセイ」など、微妙に海方面の動物に変わった程度です。
子供は好奇心が旺盛ですから、自分でネット検索などして、動物について調べます。
となると・・・「見に行きたい!」と言い出すのは自然の流れでしょう。
今は、「魚のぬいぐるみ」という物もありますが、いきなりこれを買って帰るのは不自然じゃないですか?
ですから、最初は「ペンギン」あたりが無難なワケです。
そして、一度、水族館へ連れて行くと、たいていの子供はハマります。
動物園は、良くても「生息環境を頑張って再現した」程度です。
(そうでない場合、「檻の中に、その動物がいるだけ」という、どこか悲しいシーンを目にする事になりますし。)
水族館の、特に大水槽は、色とりどりの魚が一斉に泳いでいるという、お伽話の竜宮城の様な世界です。
所在なさげな動物園の動物たちと違って、自由に力強く泳いでいる様を見たら、子供が虜になるのは当然という気がします。
結局、2回めは「開館と同時に入って、閉館時刻まで粘る」という展開にもなりますが、涼しい為に、さほど大変ではありません。
(動物園で、炎天下にこれをやられたら、かなりキビシイと思いますけど)
動物園に比べると、入館料が高いのが欠点ですが、検討する価値は大きいと思いますよ。