涼みにいく
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涼みにいく
ママ(32才) じっこさん
こどもが生まれるまでは、クーラーをかけた部屋でのんびり、節約したいときは扇風機をかけてひたすら寝る。
これで夏はしのげたのだが、幼児がいるとそうはいかない。毎日部屋の中では退屈してしまうし、こちらもストレスがたまる。かといって、公園などの炎天下で遊ぶには危険が伴う。では、どうするか。それは公共施設に涼みに行くのである。
これで夏はしのげたのだが、幼児がいるとそうはいかない。毎日部屋の中では退屈してしまうし、こちらもストレスがたまる。かといって、公園などの炎天下で遊ぶには危険が伴う。では、どうするか。それは公共施設に涼みに行くのである。
移動は本格的に暑くなる10時までに、帽子着用で速やかに行う。そして図書館や育児支援センターでお昼までを過ごすのである。毎日、同じ場所だと飽きてしまうので、デパートのおもちゃ屋さんや、本屋さんなども盛り込む。
でも涼みにきていることがバレバレなので、時には安い本などを買ったりする。涼しくてこども連れでもOKな場所には同じような考えの親子があふれている。また、水遊びが出来る公園も利用する。体力も使えて、涼むことも出来て、こどもはおおはしゃぎ。お金もかからない。ただし、見てるだけの大人はとっても暑いのだけど。あと、衛生面が心配なので、ちゃんと清掃が入る公園限定になる。一軒家だとビニールプールなど出来て楽しそうだなと思う。
家に帰ると、こどもと二人でシャワーを浴びる。これはこどもの汗疹対策でもあるのだが、汗をさっと流すだけで気分もさっぱりするし、涼しくなるから、大人も気持ちがいい。
お金を使わず、涼みながら楽しみながら体力を消耗してもらう。こどもとの夏は、毎日これの繰り返しである。