外の気温が高いからといって一日中クーラーの効いた室内にいたら、出かけた際に熱中症になってしまう可能性があります。
年々猛暑日の日数を更新する日本の夏を乗り切るために適度にエアコン使用することは非常に良いことだと思います。
実際に人は歳を重ねると体温度調整の機能が衰えるので、その失った機能を補うためにエアコンを使用しなくてはなりません。

しかしだからといって一日中クーラーの効いた部屋で過ごしたら熱中症になる可能性があります。そんな熱中症にならないためにも、しっかりと食事をし体力をつけないといけません。食欲がない夏に無理に食べて体力をつけるのは難しいかもしれませんが、ひんやりと冷たい冷汁なら食欲がない夏でも食べやすいと思います。

冷汁は家庭にあるもので簡単に作ることができます。
材料は合わせ味噌大さじ２、鰹だし大さじ１、水200ml、きゅうり半分、青じそ4枚、みょうが3個、ごま小さじ１、そうめん200ｇです。まず合わせ味噌、鰹だし、水を混ぜ合わせ冷蔵庫で冷やします。
次にきゅうりは薄切りにし、青じそは千切りに、みょうがは小口切りにします。沸騰したお湯でそうめんを湯で、水でよく洗い水気をきってざるに盛り付けます。

冷蔵庫から味噌汁を取り出し薬味を加え器に盛りつければ完成です。この冷たい冷汁なら体のある程度冷やすことができるので暑い夏を乗り切るにはぴったりの食べ物です。