JOC ジュニアオリンピックカップ
スクスクのっぽくんでは、全国のスポーツに真剣に取り組む子ども達を応援する「スポーツ応援プログラム」という活動を行っています。
多くのスポーツキッズ達や全国の大会サポートを行ってきた、この「スポーツ応援プログラム」も、いまでは多くのスポーツ種目に関わらせていただけるようになりました。その中でも今回「エアロビック」というスポーツ種目を、今年開催された「JOCジュニアオリンピックカップ」の様子を交えてご紹介します!
皆さんこんにちは!皆さまは「エアロビック」ってスポーツをご存知ですか?
そう、エアロビックは「エアロビック」から生まれた、音楽に合わせていろいろなステップ、動きを組み合わせ演技を行うスポーツです。
エアロビックは、1983年(昭和58年)にアメリカで発祥し、その後、日本をはじめ、世界に広がっています。日本でも国際規模の大会が盛んに開催されており、スクスクのっぽくんでは「JOCジュニアオリンピックカップ」を応援しています。
今年も幼稚園から高校生まで、たくさんの元気いっぱいのキッズ達がとてもレベルの高い演技を繰り広げ、たくさんの素敵な笑顔に出会うことができました!
スクスクのっぽくんでは、みなさんの成長を応援する「にこにこカルシウムタブレット」、「カルシウムグミ」、そして水分補給の「すぽーつ麦茶」でみなさんをサポートしながら、たくさんの子どもたちに競技が広がっていくことを応援しています!
「エアロビック」の歴史
エアロビックの起源は、1967年(昭和42年)にアメリカのケネス・H・クーパー博士により提唱された運動処方理論「エアロビック」を起源としています。日本では、1980年代に入って紹介され、特に若い女性の間で、熱狂的に受け入れられ、1984年(昭和59年)からは、競技会も開催されるようになりました。その後、様々なプログラムが生まれ、競技スポーツとしてだけではなく、生涯できるスポーツとしての広がりも見せています。エアロビックは現在、「競技力の向上」「楽しみ方の多様化」や「大衆化」「大規模化」が急速に進み、静岡を中心に市民スポーツとして基盤が整いつつあります。元気いっぱいでレベルの高い演技をありがとうございました!
「JOCジュニアオリンピックカップ2014」 ジュニア・ユースチーム優勝クラブ「青山社中」に競技の魅力や大会の感想を聞きました!
受賞者インタビュー
優勝の表彰式にて
ユース2男子シングル 優勝
山下 正紘くん(16歳)
エアロビックの楽しさは「空間やお客様の視線をその瞬間だけ自分たちのものにできる!」という事だと思っています。 僕がはじめたのは小学5年生から。地元の浜松で予選をやっていて、母の影響で観に行ってみたのがきっかけでした。渡辺龍之介という今の団体の選手が演技しているのを見て、すぐにエアロビックの魅力に引きこまれていったのを覚えています。 今後も監督やコーチの言葉を大切にしながら、質の高い演技で勝負していきたいと思っています!
素晴らしい笑顔を見せてくれた高杉さん!
高杉 悠杏さん(13歳)
もともとお母さんがエアロビックの先生で、お母さんの演技をみてかっこいいと思ったのがエアロビックを始めたのがきっかけでした。たしか5歳くらいからだったと思います。 今は練習だけでなく、普段はケガの予防のためにお風呂上りに必ず30分くらいストレッチをしたり、食べものにも気を付けています。家では炭酸とお菓子は禁止にしているんです(笑)。 将来の夢は、エアロビックの先生になって日本に広く「エアロビックの魅力」を伝えていきたいと思っているんです!指導者インタビュー
JAF認定C級審判員JAF認定テクニカルアドバイザー
団体代表者&指導者青山 勝二さん
指導者達の環境づくりが発展のカギ
わたしたちのチームは、2002年にスタートし、今年2014年で12年になります。このJOCジュニアオリンピックカップ大会ができたことで子どもたちやユースの皆さまが多く参加できる様になりました。 今年は、この大会で良い成績を残せてとても嬉しく思いますし、この「エアロビック」の発展のために、これからの子どもたちに向けた指導者たちによる様々な環境作りが重要だと考えています。JAF認定C級審判員、公認エアロビック指導員、JAF認定ジュニア・エアロビック検定員