鰻と胡瓜の夏ちらし
(4人分)
- 鰻の蒲焼き(市販品)1パック(15~20cm)
- 胡瓜 大1本
- みょうが 2個
- 卵(M) 2個
- 白ゴマ 大さじ2
- 大葉 5枚
- 刻み海苔 適量
<寿司飯>
- 白米 3合
- 寿司酢 90ml
- 柑橘系のお酢 大さじ1
- 鰻は1cm幅に切る
- みょうが、大葉は千切りにする
- 卵は錦糸卵を作る
- 胡瓜は板ずりをしてから小口切りにする
- ご飯が熱いうちに3回に分けて寿司酢を回しかけ、切るように混ぜる
- 柑橘系のお酢を回しかけ、風味付けをする(味が足りない場合は、ここで鰻の蒲焼きのたれを入れてもOK!)
- 白ごまと鰻を混ぜ込む(切るように混ぜる!)
- ご飯の粗熱が取れたら、大葉、胡瓜を混ぜ込む
- 最後に錦糸卵と海苔を散らして完成
7月といえば土用の丑の日!!日本では昔からこの土用の丑の日に栄養満点の鰻を食べて、体力をつけることで暑い夏を元気に乗り切ろう!という習慣があります。実際、鰻には、目の健康に役立つビタミンA、疲労回復や美容効果の高いビタミンB群、骨の健康に関与するビタミンD、抗酸化作用の高いビタミンE、脳や神経の動きに関するEPAやDHA、その他ミネラルも豊富に含まれています。みょうがや大葉といった香りの強い食材は食欲を増進させるので、暑くて食欲が落ちている時の強い味方となります!
レシピ監修
管理栄養士 磯村優貴恵プロフィール
大手ダイエット専門のエステサロンにて、食事指導を通してお客様の体を内側・外側の両面からサポート。 その際に具体的な料理提案の必要性を感じ、和食やカフェのキッチンスタッフとして約3年間の料理修行を行う。 その後、特定保健指導を経て、現在は、子供から大人まで家族みんながおいしく食べられて健康になれるよう、レシピ・商品開発や執筆など幅広く活動中。
資格:管理栄養士、フードコーディネーター、薬膳インストラクター、健康食育ジュニアマスター