カルシウム
知っているようで意外と知らないミネラルの話。
ここでミネラルのおさらいをしましょう。
■カルシウム
カルシウムは体内に存在するミネラルの中で最も多く、その量は体重の1.5%ほどである。
骨や歯の成分になったり、神経細胞で情報を伝達したりといった働きがある。
成長期や妊娠・授乳期の方はもちろん、運動をする人にもしっかりと摂って欲しいミネラルの一つです。
カルシウムは筋収縮にも関与している為、足がつりやすい人はカルシウム不足の疑いアリ!!
年齢(歳) | 推奨量 | |
---|---|---|
男性 | 10~11 | 700 |
12~14 | 1000 | |
15~17 | 800 | |
18~29 | 800 | |
女性 | 10~11 | 700 |
12~14 | 800 | |
15~17 | 650 | |
18~29 | 650 |
※厚生労働省『日本人の食事摂取基準2010年版』より抜粋
乳類 | 牛乳 | 110 |
---|---|---|
ヨーグルト | 120 | |
プロセスチーズ | 630 | |
豆類 | 木綿豆腐 | 120 |
納豆 | 90 | |
魚介類 | 煮干し | 2200 |
ししゃも | 360 | |
野菜類 | 小松菜(ゆで) | 150 |
春菊(ゆで) | 120 | |
モロヘイヤ(ゆで) | 170 | |
海藻類 | ひじき | 1400 |
昆布 | 400~900 |
※『五訂増補 食品成分表2009』より抜粋