ビタミンB6(ピリドキシン)
知っているようで意外と知らないのがビタミンです。
ここでビタミンのおさらいをしましょう。
■ビタミンB6(ピリドキシン)
◎生理作用
・たんぱく質の代謝(アミノ酸の生成、代謝) ・脂質の代謝 ・神経伝達物質の合成 ・皮膚の抵抗力を高める ・赤血球のヘモグロビン合成v 欠乏症:貧血、痙攣◎積極的に摂ってほしい!!
・たんぱく質摂取量が多い人 ・抗生物質服用者(腸内細菌の育成が妨げられるため) ・妊婦、授乳婦、成長期の子供 ・ピル常飲者(ホルモンの関係上、必要量の増加。)◎1食あたりのビタミンB6(推奨量:6~11歳 0.7~1.0)許容上限量あり
食品名 | 1食分(g) | Vt.B6含有量(㎎) |
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かつお | 100 | 0.76 |
まぐろ | 80 | 0.68 |
さつま芋 | 100 | 0.28 |
バナナ | 1本 | 0.38 |
★酸性でやや安定、中性、アルカリ性、光に弱い
★腸内細菌からも合成される